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第58回情報セキュリティセミナー開催レポート in『ASOVIVA』

2019年8月21日のセミナーは、 エスケイワードがプロデュースする新しいスペース『ASOVIVA』で開催致しました。

セッション1 BCP（事業継続計画と SDGs 11、13） ～システム管理者は災害時にまず何をすべきか～
セッション2

第3回 プライバシーマーク 新JIS改正解説（全5回シリーズ）
『A.3.3.7 緊急事態への準備』

中小企業強靭化法が施行されましたが、これは日本経済の屋台骨を支える多くの中小企業の経営を強固なものにする為の法律です。
今回は災害対策を例に挙げて、これからの厳しい時代を中小企業が生き残るため、どのようにこの法律を使いながら事業継続（BCP）していくのかをテーマに講演いたしました。

また、最近話題となっているSDGsの中にもある、BCP事業継続計画について、自然災害や、情報漏洩事件等が発生した際に、速やか業務を復旧させる事が重要です。 プライバシーマークの新たな規格の『緊急事態への準備』やSDGsの取り組み等についても、解説いたしました。

  • 新聞を使い、災害時に役立つ即席スリッパを作成しました。

SDGsの目標4の「教育」の取りくみをされている組織様は多くお見かけします。教育は学ぶだけでなく、自社の強みの内容を利害関係者にお伝えする事が重要です。それにより、社会貢献にもつながり、『SDGs 目標4 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する』のGOALにつながります。今回はBCPのテーマの為、実践式のワークショップとして、災害時に身近な物を使い防災グッズを作るのを実施しました。

セッション2では、プライバシーマークのJIS改正（JISQ15001：2017版）の緊急事態への準備をセッション1のBCPと個人情報漏洩の内容と合わせて解説いたしました。

さて、次回開催は、2019年10月16日（水）18時30分開始

第59回　2019年10⽉16⽇（⽔）18︓30 開始

セッション1

テレワークセキュリティについて（働き方改革実現を目指して）
セッション2

第4回 プライバシーマーク 新JIS改正解説（全5回シリーズ）
A.3.4.3適正管理
セキュリティレベルを落とさず、テレワークを実現するには規格は何を求めているか？

こちらを講演いたします。皆様次回のご参加もどうぞよろしくお願いいたします。